もふもふ

私を形作るものたちの記録

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言葉

「言葉」が大好き。


風景画を描いたり写真を撮ったりするように、あたし達は言葉によって世界を捉えて、言葉を使って世界を表現することができる。
知っている言葉が多ければ多いほど、世界は奥行きを増す。

雲の名前、雨の名前、風の名前、雪の名前。
すべてを一文字で表すこともできるけれど、わずかな違いに名前をつけることで特別な意味が付与される。
そうした意味によって呼び起こされる感情や記憶が、日常に少し色をつけたりする。


言葉って不思議。
母語が違う人達は、きっとあたしとは全然違う世界を見てるんだろうなって思う。
それを実感として体験できないのはなんだか悔しい。

最近、言葉についての話をしてテンションがだだ上がりしたことが二回あった。

一つは、関西弁には「楽しまれへん」と「楽しめへん」の二種類があるという話。
ニュアンスが少し違うらしい。
あたしは楽しめないことを表す時に「楽しめない」という言葉しか選択できないから、それだけ自分の感情が簡素なものに感じられてなんか残念。
言葉があって初めて、感情を細かく切り分けて認識することができる。
感情の複雑さに気づくことができる。

言葉がなければ、何も意味をもたなかったもやもやとしたもの。
感覚としてとらえても、自分の中で咀嚼されずに流れていってしまったもの。
そんなものが、きっとまだいっぱいあるんだろうな。


二つ目は、「どや顔」の話。
「どや顔」という言葉をみんなが使い始めたのはここ最近だけど、あたしが生まれるずっと前から「どや顔」と呼ばれるような顔をする人はいたはず。
「どや顔」という言葉が生まれるまでは、そういう顔を見てどんな感想を持っていたんだろう。
少し前のことなのに、自分でもよく思い出せない。
得意気な顔をしてるなーという印象を受けていたかもしれないし、特に何も思わず流していたかもしれない。
名前のないものに対して意識を集中させて特別な意味を持たせるのは難しい。
でも「どや顔」という言葉が現れて以来、あたしはこれまでとくに気にもとめなかった表情にとても敏感になった。


名前のない感情や表情に新しい言葉を与えること。
その連続によって、あたしの世界はもっと複雑で面白いものになる。
一方、忘れられていった多くの言葉があって、かつて意味を与えられていたものはあたしの世界で色を失う。


できるだけ多くの言葉に触れていきたいな、と思う。
古い言葉も新しい言葉も。
知っていく毎に、世界が広がる感覚。

あたしは言葉が大好きで、文章が大好きで、だからこれからも書いたり読んだり、そんなことをずっと続けていけたらって思うんだ。


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